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伝染性単核球症の血液検査所見について

   

伝染性単核球症とは、一体どんな病気なのでしょうか 

症状は、。械検邂幣紊糧熱(1〜2週間 続くことがあります。)
化膿性扁桃炎・咽頭痛・イチゴ舌。

※他にも扁桃炎を起こす病気としては、A群β溶連菌・アデノウイルス(プール熱)・急性リンパ性白血病・悪性リンパ腫・風疹・A型肝炎などがあり、鑑別が必要です。

8綏柯凜螢鵐兩瓠Υ梁 脾臓のはれ(腹部超音波検査)・眼瞼浮腫(まぶたのはれ)など。
肝機能検査値の異常

☆急性扁桃炎の治療をしていても、一向に症状が軽快せず、何度か薬を変えてもらったりして、長引いている方の場合に、血液検査をして、発見されるケースがあります。

あまり、聞きなれない病名ですが、エプスタイン・バール・ウイルス   EpsteinーBarr  virus(EBV)と言われるヘルペスウイルス(4型)の仲間の初感染によって生じる感染症です ウサギ


「伝染性単核球症」は、小児期に感染すると、免疫機能が完全ではないため、症状が出ない不顕性感染で、終わることが多いです。思春期以降〜成人期に初感染すると、発熱・扁桃炎・頸部リンパ節腫脹・肝脾腫、肝機能障害などを発症する場合があります。

ほとんどが、唾液感染・飛沫感染・経口感染で、欧米では、別名、kissing disease キス病とも言われています。
健常成人の80%以上の人は、その抗体を有し、免疫が成立しています ブタ
予後は良好で、ほとんどの場合、肝炎も慢性化することはなく、快方に向かいます。

そこで、血液検査所見についてですが・・・。
軽度の肝機能障害(トランスアミナーゼの上昇、アルカリフォスファターゼ・ビリルビンの上昇)
白血球数は、個人差が大きく、基準範囲を想定することは、できませんが。
白血球数の基準値の一般的範囲は、およそ3500〜9800個/μl
※μ=マイクロ(1ミリリットルの1000分の1の単位です)

白血球総数は正常ないしやや増加します。
好中球数に関しては、正常ないしやや減少します。
CRP(C反応性たんぱく)に関しては、陰性。(基準値 0.3mg/dl以下)

病初期には顆粒球減少をきたしますが、その後リンパ球増加とともに白血球数も増加し、10,000から20,000/μlの値となります。
ネコ  著しいリンパ球増加と白血球の10%以上をしめる異型リンパ球の出現がこの病気の特徴です。

増加リンパ球の主体は、Tリンパ球です。
異型リンパ球の出現は、EBVがBリンパ球に感染し、感染細胞に対する細胞性免疫反応により活性化された幼若なT細胞が増加することによります。
発症ピーク期には感染Bリンパ球が異型リンパ球の一部をしめるとされています。

※潜伏期間に、EBVに感染し形質転換されたB細胞が、扁桃腺などのリンパ組織で増殖する。
その後、そのEBV感染したBリンパ芽球様細胞(LCL)を、特異的に障害するCTL(CD8陽性キラーT細胞)が、増殖し、発熱などを伴って、伝染性単核症を発症する。

その結果、末梢血中には、CD8陽性Tリンパ球が増加し、それらの一部は活性化されているため(HLA−DR陽性)、異型リンパ球が増加する。

伝染性単核症で、末梢血中に増加する異型リンパ球は、殆どは、EBV特異的CTL(CD8陽性キラーT細胞)であり、EBVにより形質転換されたB細胞ではない。

※〜「脂質と血栓の医学 EBウイルス」より〜

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