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中耳炎の時、登園・登校はいつからですか?

   
急性中耳炎では、耳の痛み・発熱・鼓膜の発赤・膨隆・耳漏などの症状が出現します。
二次的な細菌感染による合併症として、起こることが多いです。

鼻の奥と中耳をつなぐ耳管という管の働きが悪いために、鼻風邪の細菌が、中耳に入って、炎症を起こします。
お子様は特に、耳管が短く 水平に近いために、急性副鼻腔炎や急性咽喉頭炎に引き続いて、細菌感染が波及しやすいのです。
急性中耳炎そのものは、第二種伝染病(飛沫感染する)のインフルエンザのように感染力のあるものではなくて、学校伝染病に指定されていません。

急性炎症の程度にもよりますが、激しい耳の痛みや発熱・耳漏(耳垂れ)が続いている場合・・・ウサギ
症状が、落ち着くまで、抗生物質は、きちんとのみながら、2〜3日は、お休みして、自宅で安静に過ごしましょう。

保険診療上は、7日間ほどの抗菌薬の投与です。
抗菌薬投与時の下痢・軟便には、耐性乳酸菌(ラックビーR・ビオフェルミンR・レベニン散) Resistant・や酪酸菌(ミヤBM)が、効果があります。
耳の痛みには、鎮痛剤を頓服でつかいます。
非ステロイド系非ピリン系のアセトアミノフェンが、安全です。

目安ですが、38.5℃以上の発熱にも、解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)の頓服をのみます。または、15分ほどで効果のあらわれる座薬でもよいです。(肝臓で代謝を受けることなく、腸管から吸収されるから、内服薬より、効果は早いです。)
市販では、小児用バファリンなどです。水なしでのめる、チュアブル錠があって、便利です。
(座薬の場合は、体重×10mgが目安となります。)
アセトアミノフェンの場合、1回量 (大人の場合)200mg×2=400mg(タイレノール2錠)
市販では、タイレノールなどです。
1日3回 6時間間隔が、基本です。(症状によっては、1回増えて、夜間の服用も可能です。)

急性期の耳痛には、耳を保冷剤などで、冷やしてあげても、気持ちがよいでしょう。
耳垂れは、こまめにふき取りましょう。外出時は、綿球などを、耳に詰めてください。

症状が比較的に軽く、微熱程度で耳の痛みも時々という場合・・・ネコ
1日、お休みして、様子をみましょう。
登校する場合も、激しい運動(体育)やプールは、お休みしましょう。

花 夏場、特に、プールの水には、塩素が含まれていますので、鼻の粘膜に刺激を与えて、中耳の炎症が悪化することがあります。
家庭での入浴は、体力を消耗しないようにして、体調の良い時に、入浴しましょう。
鼓膜の奥に、膿がたまり、耳痛の充血がひどい時は、悪化させますので、見合わせましょう。
 
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急性中耳炎って、どんな病気ですか?

   

鼻の奥(上咽頭)と中耳腔とは、耳管という管でつながっています。ウサギ
風邪などで鼻や喉に炎症が起こると、この耳管という管から、鼻水に混じった細菌やウイルスが中耳にまで入り、中耳に感染を起こして、発症します。(急性中耳炎)
細菌やウイルスが、鼓膜を通過して、中耳へ入るわけではありません。
入浴やプールの水が、原因で中耳炎になったのでも、ありません。

■鼻水が耳管を逆流して、鼓膜のおくで、炎症をおこし、膿や粘液がたまり、赤く腫れます。(急性期)
突然、耳が痛くなります。
鼓膜が、パンパンに腫れ、破れて膿が出てくる(耳漏)までは、強い痛みが起こります。
熱が出る場合もあります。
鼓膜に水疱ができた場合は、水疱性鼓膜炎といいます。

耳の聞こえが悪くなります。

鼓膜内外の空気圧が同じでないと、換気機能が悪くなり 鼓膜がうまく振動しないからです。

風邪をひいたあと、
(急性咽頭喉頭炎や急性副鼻腔炎)に引き続いて起こる合併症のことが多いです。
鼓膜の奥に、膿が溜まっているのですから、音の伝わりが悪くなり、耳の聞こえが悪くなったり、耳がつまったように、感じたりします。


■炎症の原因は、ほとんどが細菌による感染症で、肺炎レンサ球菌、インフルエンザ菌、ブランハメラ-カタラーリス、黄色ブドウ球菌、などであることが多いです。クマ
これらの細菌のなかで、最近、抗生物質の効きにくい薬剤耐性菌であることがあり、子どもの難治性中耳炎の原因となっています。
※急性副鼻腔炎が原因で、耳まで細菌感染していることが多いので、鼻の治療も続けましょう。
   耳鼻科を受診すると、鼻ネブライザーなどの鼻からの吸入処置を、受けることができます。
   鼻をきれいにして、鼻をかむときは、片方づつやさしくかむようにしましょう。


■治療は、軽い中耳炎の場合は、解熱鎮痛剤だけでもよいのですが、重い中耳炎の場合は、抗生物質の内服で、様子をみます。

※耐性菌を作らないためにも、処方されたお薬は、一日でやめたり、のんだりのまなかったりせず、きちんとのみきるようにしましょう。
鼓膜に穴が開いている場合は、抗生物質の点耳液が処方されます。直接、鼓膜の奥の炎症部分へ薬液を到達させることができて、効果的です。

※鼓膜に穴が開いていない場合は、鼓膜の炎症をおさえ、はれをひかせるために、副腎皮質ホルモンの点耳液が処方されることがあります。
   体温程度に温めた点耳液を、外耳道から 鼓膜に届くように、滴下(数滴)させます。
   指示通りの期間、その耳浴(じよく)を、してください。
   症状がないからといって、途中でやめたりせず、お薬をのんでいる間は、耳浴も続けましょう。
ヒヨコ

みずたま入浴は、基本的には可能ですが、鼓膜の充血が強く、膿が充満し、耳が痛い急性期は、控えてください。
カラダをあたためたり、鼓膜が充血すると、痛みが増すからです。
 鼓膜が破れて、耳垂れ(耳漏)が出ているような場合は、鼓膜の穴から、細菌が奥へ入りますので、耳に水を入れないように、注意しましょう。

綿球をして、シャンプーは 可能です。耳栓より、柔らかい綿球がよいでしょう。

みずたま プールは、体力を消耗しますし、プールの水には消毒液(塩素)が含まれています。鼻やのどの粘膜に刺激を与え、悪化させないためにも、お薬をのんでいる間は、プールは 控えたほうが、無難です。


※突然の耳の痛みに対して・・・[箋僖献Д襯掘璽箸覆匹如⊆の後ろや下を冷やして様子をみてください。
   ¬覺屬龍杁淹、アセトアミノフェン(カロナールやアンヒバ座薬)などの、解熱鎮痛剤を頓服して、様子をみてください。


※再発させないためにも、完治するまで、きちんと医師の診察を受けて、治療をしてください。
   (長引いて、鼓膜の奥に粘液がたまる滲出性中耳炎に移行する場合があります。)

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