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甲状腺の病気って、血液検査でわかりますか?

   
甲状腺の異常は、会社の健康診断で指摘されたり、首の全面の部分が腫れて見えたりして、気づくことがあります。

ブタ 甲状腺の病気として知られる、バセドウ病や橋本病は、自分の甲状腺を異物とみなして、攻撃してしまい、甲状腺に対する自己抗体ができてしまう病気です。
ただ、甲状腺の部分が腫れているだけの、単純性びまん性甲状腺腫の場合もありますが、この場合も、将来的には 、バセドウ病や橋本病に移行する場合がありますので、定期的なチェックを受けたほうがよいでしょう。
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甲状腺疾患を調べるには、血液検査をするのですが、その検査項目には、
FT3(遊離トリヨードサイロニン)
FT4(遊離サイロキシン)
TSH(甲状腺刺激ホルモン)

等が、あります。
かつては、T3値やT4値の測定をしていましたが、最近では フリーのT3値・フリーのT4値を求めるようになってきました。
フリー(遊離型)の方が、生活活性があり、甲状腺ホルモンとしての効果を発揮しますので、フリーのT3値やT4値を求めることは、重要です。
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FT3(遊離トリヨードサイロニン):基準値 2.2〜4.1 pg/ml
※血液中に遊離しているわずかな量(約0.3%)が、ホルモンとしての効果を発揮します。
高値を示す疾患:甲状腺機能亢進症(バセドウ病)・亜急性甲状腺炎・急性甲状腺炎
低値を示す疾患:甲状腺機能低下症(橋本病)

FT4(遊離サイロキシン):基準値  0.8 〜 1.7  ng/dl   
※遊離サイロキシン(FT4)のほとんどは、末梢の細胞で FT4 から FT3 に変換されて、ホルモンとして効果を発揮します。
高値を示す疾患:甲状腺機能亢進症(バセドウ病)・亜急性甲状腺炎 
低値を示す疾患:甲状腺機能低下症(橋本病)・下垂体性甲状腺機能低下症

TSH(甲状腺刺激ホルモン):基準値 0.4 〜 4.0 μIU/ml 
※脳にある下垂体前葉から分泌されるホルモンで、甲状腺を刺激し、甲状腺ホルモンの分泌を促す働きがあります
高値:原発性甲状腺機能低下症(橋本病など)、クレチン病(先天性の甲状腺機能低下症)、下垂体TSH産生腫瘍
低値:原発性甲状腺機能亢進症(バセドウ病、亜急性甲状腺炎など)、下垂体性甲状腺機能低下症 など
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