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統合失調症について

   

統合失調症の原因は、明らかではありませんが、進学、就職、独立、結婚、離婚、病気などの、自立関連のストレス・人生の変化が、発症のきっかけになることが多いです。笑

そして、精神的に不安定になりやすい、思春期から青年期の10代後半から、30代での発症が多いです。

また、遺伝や性格、養育環境因子なども、関連があるといわれています。
ドーパミン仮説もあります。(ドーパミンの機能異常)
平成14年までは、精神分裂病と呼ばれていました。
日本人の100人に1人がかかるといわれている代表的な精神疾患です。
ネコ  統合失調症の治療法には、どのようなものがありますか?

薬物療法、心理社会療法などがあります。
ー腓法抗精神病薬(幻聴、幻覚、幻視などを押さえるもの)、ドーパミンD2受容体の阻害作用をもつものです。
※抗精神病薬はすべて、共通して、ドーパミンD2受容体を遮断する作用を持っています。

△修梁勝∧篏的に、抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬、気分安定薬等が使われます。
ウサギ  統合失調症には、4段階のステージがあります。
前兆期、急性期、休息期、回復期です。
薬物治療は、早期に開始した方が、予後がよいとされています。

幻覚や幻聴などの激しい急性期のあとに訪れるのが、休息期です。休息期には、一時的に、何をするのもいやになり、無感情・無感動になり、うつ状態のようになる期間があります。幻聴は治まったけれども・・気分がふさがって、という状態です。
自殺願望があらわれることもあります。嵐のような急性期の跡には、消耗して、頭も心も空っぽになります。これは、精神病後抑うつという状態です。Post−schizophrenic depression といいます。

たとえるなら、大きな台風の過ぎ去った後に、草や花などあるものがすべて飛ばされて、何もなくなっている状態です。嵐

この状態は、やがていつかは、回復していきます。双葉  つらい場合は、我慢をせずに 医師に相談しましょう。ウサギ

回復期は、数年単位で経過する場合もあります。この時期の投薬も、勝手に中断せずに根気よく続けましょう。
ネコ  経過の見通しは?
統合失調症の人の多くは、経過は長いですが、入院する必要がなく、仕事を持ち、長期にわたり安定した人間関係を保つことができるようになってきています。軽症群(日常生活に支障をきたさない程度に回復)は、25〜30%、重症群は、15〜25%といわれています。

------------------専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省

 

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アカシジアを引き起こす可能性のある薬剤って何ですか

   

アカシジア akathisia

静座不能症と、訳されます。
抗精神病薬や抗うつ薬等の服用中に、起こる不快な副作用です。パンダ
万が一、副作用と思われる症状が現れた場合は、早期に医師に連絡をしてください。

・足がムズムズする感じ
・体や足がソワソワして、じっとしていられなる、あちこちに動き回る。
・たえず、体を動かしたくなり、歩き回ったりして眠れない。
・じっとしていられなくなり、常に足を動かしたくなる。足ふみ。
・ベッド上でも、じっとしていられないため、眠れないetc

抗精神病薬や抗うつ薬の服用後、数日後に出現することもあれば、数か月後に出る場合もあります。
※症状は、可逆的なもので、薬物の服用の中止や減量により、消失または軽減します。ウサギ
アカシジアの治療薬もあります。

急性アカシジアーーー頻度が高い。原因薬剤の投与後、6週間以内(多くは、3日〜2週間以内)に発症します。
・遅発性アカシジアーーー原因薬剤の投与後、3か月以上たってから、発症することが多い。
・離脱性アカシジアーーー3か月以上、原因薬剤が投与されていて、その中断後6週間以内に発症するもの。
・慢性アカシジアーーーアカシジアの症状が、3か月以上続いたもの。

※アカシジアの原因薬剤については、6週間ほどさかのぼって検討する必要があるが、多くの場合、原因薬剤の使用3日後から、2週間以内に発現していることが多い。
鉄欠乏がアカシジア発現の危険因子であることも指摘されています。
アカシジアは、患者の主観的な訴えが強く反映されます。

アカシジアを引き起こす可能性のある薬剤の使用に当たっては、以前にはなかった落ち着きのなさなどの違和感があらわれたら、アカシジアの鑑別診断が必要です。

急性アカシジアの好発時期は、アカシジアの予防目的で併用投与されていた抗コリン薬の減量、中止後 6週間以内に発現するといわれています。

※アカシジアの発生機序は、ドーパミン遮断作用が一因と考えられていますが、ドーパミン遮断作用を持たない薬剤でも報告がなされていて、アカシジアを起こす可能性のある薬剤は多岐にわたります。

ネコ アカシジアを引き起こす可能性のある抗精神病薬 

抗精神病薬では・・・
----フェノチアジン系:プロクロルペラジン(ノバミン錠)
クロルプロマジン(コントミン糖衣錠)
ペルフェナジン(ピーゼットシー糖衣錠)
クロルプロマジン・プロメタジン配合剤
            (ベゲタミンB配合剤)など

-----ブチロフェノン系:ハロペリドール(セレネース錠)
ブロムペリドール(インプロメン錠)
チミペロン(トロペロン錠)

------ベンザミド系:スルピリド(ドグマチール錠)
スルトプリド(バルネチール錠)
ネモナプリド(エミレース錠)
チアプリド(グラマリール錠)

------非定型抗精神病薬:リスペリドン(リスパダール錠)SDA
ペロスピロン(ルーラン錠)SDA
ブロナセリン(ロナセン錠)SDA
オランザピン(ジプレキサザイディス錠)MARTA
クエチアピン(セロクエル錠)MARTA
アリピプラゾール(エビリファイ錠)DSS

※アリピプラゾールは、アカシジアの発現率が8.9%と、他の非定型抗精神病薬の2.3%に比べて多いため、特に注意を払うべきです。

SDA系(セロトニン・ドーパミン拮抗薬)
MARTA系(多元受容体作用抗精神病薬)
DSS系(ドーパミンシステム安定薬)
その他の薬(クロザピン)クロザリル錠

------抗精神病薬以外にも、抗うつ薬、抗けいれん薬・気分安定薬、抗不安薬(タンドスピロン)、抗認知症薬(ドネペジル)、消化性潰瘍用薬、消化器用薬(ドンペリドン)、抗アレルギー薬(オキサトミド)、血圧降下薬(レセルピン、メチルドパ)、抗がん剤(フルオロウラシル)、その他(インターフェロン)etc あります。

・・・・・厚生労働省 重篤副作用疾患別対応マニュアルより

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統合失調症の抗精神病薬について

   

クマ 統合失調症の治療の基本は、薬物療法ですが、それに合わせて、患者様とその家族に対する心理社会的療法、社会生活機能の回復を図るリハビリテーション等が、重要です。薬物治療だけではなく、病気によって障害された社会生活機能の回復(リハビリテーション)や患者様を支える家族の心理教育などが、再発予防に有効となります。

うさぎ 抗精神病薬について

※統合失調症の薬物治療で問題は、多剤併用です。

 二種類以上の薬剤を同時に投与すると、手足のふるえやじっとしていられないような運動症状や、過鎮静といって行動が必要以上に抑えられる状態を引き起こしたり等の、副作用が強く出てしまいます。
統合失調症の薬物治療は、できるだけ新規抗精神病薬を単剤で使用して、症状に合わせて容量を調節するきめ細かい薬物療法が必要となります。

第一世代の従来型の抗精神病薬 (定型抗精神病薬)
  陽性症状に効果あるも、陰性症状や認知機能障害には、よい効果が望めません。

▶フェノチアジン系抗精神病薬

クロルプロマジン塩酸塩(ウインタミン、コントミン)
レボメプロマジン(ヒルナミン、レボトミン)
クロルプロマジン塩酸塩・プロメタジン塩酸塩・フェノバルビタール配合  (ベゲタミン-A、ベゲタミン-B)
フルフェナジン  (フルメジン、フルデカシン)
ペルフェナジン  (ピーゼットシ一、トリラホン)
プロクロルペラジン  (ノバミン)
トリフロペラジンマレイン酸塩  (トリフロペラジン)
プロペリシアジン  (ニューレプチル)

ブチロフェノン系抗精神病薬

ハロペリドール(セレネース)
ハロペリドールデカン酸エステル  (ハロマンス、ネオペリドール)
ブロムペリドール  (インプロメン)
ピパンペロン塩酸塩  (プロピタン)
スピペロン  (スピロピタン)
モペロン塩酸塩  (ルバトレン)
チミペロン  (トロペロン)

ベンザミド系抗精神病薬

スルピリド(ドグマチール、アビリット、ミラドール )
スルトプリド塩酸塩  (バルネチール)
チアプリド塩酸塩  (グラマリール)
ネモナプリド  (エミレース)

第二世代の新規 抗精神病薬 (非定型抗精神病薬)

 陽性症状に加え、陰性症状や認知機能の改善にも効果が認められます。副作用は少ないとはいわれていますが、EPS 錐体外路症状、プロラクチン上昇などないわけではないので、注意が必要です。

▶セロトニン・ドーパミン遮断薬 (非定型抗精神病薬の一つで、ドーパミンだけでなく、セロトニン系のニューロンの情報伝達をブロックすることで、幻覚妄想を抑え、かつEPS (錐体外路症状)の出現が減少します)

   リスペリドン(リスパダール)
   ペロスピロン塩酸塩水和物(ルーラン)
   ブロナンセリン(ロナセン)

▶多元受容体作用抗精神病薬(非定型抗精神病薬の一つで、ドーパミン、セロトニン以外にも、ヒスタミン、コリン、アドレナリン系のニューロンに作用することで、EPS減少と抗うつ効果などもあります。 ハナ

 オランザピン(ジプレキサ、ジプレキサザイディス)
   クエチアピンフマル塩酸(セロクエル)
   クロザピン(クロザリル)

▶ドーパミン受容体部分作動薬(非定型抗精神病薬の一つで、ドーパミン受容体の一部に作用することで、EPSの出現を抑えます。 ハナ

アリピプラゾール Aripiprazole(エビリファイ)

----------統合失調症ナビ-----------

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シクレスト舌下錠10mg お薬情報について

   

イヌ シクレスト舌下錠10mgについて・・・sycrest

薬効分類名:抗精神病薬 (第2世代の抗精神病薬)、2015年5月 日本発売
販売名:シクレスト舌下錠5mg、10mg
一般名アセナピンマレイン酸舌下錠

※舌下錠ですから、内服して胃、小腸、門脈、肝臓を通り、脳に到達する経路より、口粘膜から血管内に吸収されますので、脳までの到達が早いです。

貯法:室温保存、吸湿性注意、(やわらかく、つぶれやすい)
効能、効果:統合失調症---脳内のドーパミンに異常があるとされています。(本剤は、ドーパミン遮断作用も有します)

※統合失調症では、神経回路の要である視床の体積異常が関与すると考えられている。

※様々な受容体を遮断作用するMARTA(多受容体作用抗精神病薬 multi-acting receptor targeted )の分類で発売されますが、ドーパミン遮断作用が強いため、SDA(セロトニン・ドーパミン遮断薬)の部類に近いといえます。

★統合失調症では、中脳辺緑系でドーパミンが過剰に分泌されて、幻覚・妄想が起こり、中脳皮質系では、逆にドーパミンが減少するため、集中できない、やる気が起こらないという症状がでています。中脳辺縁系以外で、ドーパミンを抑制するセロトニンを、ブロックすれば、中脳辺縁系以外のドーパミンの量を増やすことができます。シクレストは、セロトニン受容体に、幅広く作用します。そのため、陰性症状や認知機能障害の改善、その他 錐体外路障害と高プロラクチン血症の軽減に改善効果があるとされています。

禁忌(次の患者に投与しない):

.轡レストに過敏症の既往歴のある者(アナフィラキシー反応・血管浮腫含む)
高度の肝機能障害のある患者
昏睡状態の患者
ぅ丱襯咼帖璽觧斥尭蛎療の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者
ゥ▲疋譽淵螢鹽衢臣罎隆擬

ヒヨコ  用法、用量:通常、成人には アセナピンとして、1回5mgを、1日2回舌下から投与開始する。維持用量は、1回5mgを1日2回、最高用量は、1回10mgを1日2回とするが、症状に応じて適宜増減する。本剤は、水なしで唾液に溶解させます。

イヌ  服用上の注意点  

本剤の投与後、10分間は 飲食を避けること。(バイオアベイラビリティ  bioavailability 生物学的利用能 が低下する可能性がある。定義上、静脈内に投与された場合、バイオアベイラビリティは、100%となります。)本剤を、舌下に置いてから 10分間は、噛んだり つぶしたり、唾液も飲み込んだりしないことです。

※苦みがあり、口の感覚の神経伝達をブロックするため、口の感覚がなくなり、舌がしびれることもあります。

重要な基本的注意:

‥衢申藉時、α交感神経遮断作用により、起立性低血圧が起こることがあり、減量などする。

∨楮泙療衢燭砲茲蝓糖尿病の悪化があらわれ、糖尿病性昏睡に至ることがあるので、血糖値測定の観察を十分に行うこと。

D齋貪症状に注意するとともに、血糖値測定の観察を十分に行うこと。

す盞貪症状(口渇、多飲、多尿、頻尿)や、低血糖症状(脱力感、倦怠感、冷や汗、振戦、意識障害)に注意し、症状があらわれた場合は、投与を中断します。

ヌ乙ぁ注意力、集中力、反復運動能力の低下が起こることがあるので、本剤投与中は、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意する。 くるま

λ楮泙療衢燭砲茲蝓体重の変動(増加、減量)を来すことがあります。

Ч垣鎖隻駄瑤砲いて、肺塞栓症、静脈血栓等が報告されているので、不動状態、長期臥床、肥満、脱水等の危険因子を有する患者に投与する場合は、注意すること。

パンダ  併用禁忌:アドレナリン(ボスミン) ----エピネフリン epinephrine, エピレナミン epirenaminともいう。副腎髄質ホルモンの一種。副腎髄質から、交感神経の作用が高まると分泌される。血糖量の上昇、心拍数増加をおこす。強心剤や血圧上昇剤として使う。

ネコ  併用注意:

.▲襯魁璽襦蔽羶神経抑制剤)バルビツール酸誘導体
▲鼻璽僖潺鷓酘位堯碧楮泙離鼻璽僖潺鷦彙悩醉僂蕃氷海靴泙后)
9澎戯沺聞澎戯醉僂増強する。)
す灰灰螢鷓醉僂鰺する薬剤(抗コリン作用が強くなる)
ゥ僖蹈セチン(商品名:パキシル)SSRI 選択的セロトニン再取り込み阻害薬=抗うつ薬

くま 急性期を過ぎて、幻覚や妄想が落ち着いてくると、抑うつ気分、不安や意欲の低下などがあらわれることがありますが、そのような場合にも、シクレストは効果が期待できます。

腰痛症 妊婦、産婦、授乳婦への投与

’ド慄瑤惑タ韻靴討い覯椎柔のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。妊娠後期に、抗精神病薬が投与されている場合に、新生児にほ乳障害、呼吸障害、振戦、錐体外路症状があらわれたとの報告がある。

⊆乳中の婦人への投与は、授乳を中止させること。

-----お薬110番「ハイパー薬事典」より

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