健康blog| iroiropage |☆PIYOKKO 

ご訪問ありがとうございます。ナースのぉ勉強Blogです よろしくね!

急性気管支炎について...うつるの?

   

急性気管支炎は、かぜ症候群で 上気道の急性の炎症が、左右の気管支にひろがり、繊毛細胞が障害されて、炎症を起こしている状態をいいます。

そして、咳や痰を伴うようになって、3週間未満のものを、急性気管支炎といいます。

喫煙などの有害物質、喘息などのアレルギーが原因で発症した場合は、気管支炎自体が人にうつることはありません。 トリ

原因は・・90%が、ウイルス感染によるものといわれています。
ウイルスや細菌が、原因の場合は、飛沫感染によりうつる可能性があります。 うさぎ

ライノウイルス、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、RSウイルスなどによって、発症します。

咳が、3週間以上続く場合は、マイコプラズマや百日咳菌、肺炎クラミジアというウイルスではない微生物や病原体による感染症の場合もあります。 サクランボ

マイコプラズマ・ニューモニエMycoplasmapneumoniae という病原体で、細菌とウイルスの中間の大きさと性質を持っています。以前は、異形肺炎と呼ばれていました。飛沫感染、接触感染します。細胞壁を持たないため、細胞壁合成阻害剤の、セフェム系やペニシリン系、カルバペネム系の抗生剤は無効で、マクロライド系(小児では第一選択薬)やテトラサイクリン系、ニューキノロン系の抗生剤が有効です。

肺炎クラミジアとは、クラミジア・ニューモニアエの感染によっておこります。細胞壁(を持たない)にペプチドグリカンがないため、ペニシリン系・ペネム系・セフェム系のβラクタム抗生物質は無効であり、マクロライド系・テトラサイクリン系・ニューキノロン系といった抗菌剤が治療には用いられます。

一部では、ウイルス感染に引き続いて、気道上皮の壊死・脱落などにより、発症し、肺炎球菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌など二次性細菌感染が起こり、喀痰が 緑色や黄色に変化して、肺炎に至る場合もあります。

症状は・・長引く咳、痰、背中や肩の痛み、筋肉痛や関節痛、発熱、食欲不振や全身倦怠感などがあげられます。

長引く場合や発熱がある場合は、肺炎を合併している可能性があるので、胸部レントゲン、胸部CTで調べる必要があります。

治療は・・原因菌の多くは、ウイルスであるために、特異的な治療薬はありません。安静や水分補給などの対症療法が中心になります。
細菌・ウイルスに対しては、抗菌剤、咳に対しては 鎮咳薬、痰がある場合には 去痰薬というように、それぞれの症状に応じて症状を和らげる薬を用います。

予防は・・のどを乾燥させないために、マスクの装用、加湿器などを使って、部屋の湿度を保つようにしましょう。マスク

--------------「急性気管支炎|一般社団法人日本呼吸器学会」より

感染症・・・(急性気管支炎) | permalink | comments(0) | - | -