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ゾフルーザ錠10mg、20mgのお薬情報・・・

   

ゾフルーザ錠10mg、20mgについて ZOFLUZA (商品名)

一般名称・・バロキサビル マルボキシル製剤  Baloxavir marboxil

キャップ依存性エンドヌクレアーゼ(Cap-Dependent Endonuclease Inhibitor)阻害薬で、mRNAの合成を阻害することによって、ウイルスの増殖を抑制する新しい作用機序の薬剤です。

はな インフルエンザウイルスが細胞内で増殖するのを抑制することで、インフルエンザの症状を緩和します。

ブタ 効能・効果・・A型又は、B型インフルエンザウイルス感染症

パンダ 用法・用量・・成人・12才以上の小児には、20mg錠2錠 単回投与 又は、顆粒4包(バロキサビル マルボキシルとして 40mg)を単回投与。体重80kg以上の患者には、20mg錠を4錠、又は顆粒8包を、単回経口投与すること。

※通常、12歳未満の小児には・・・(体重10kg未満の小児は、錠剤は適応外です)

年齢 体重 用量

成人

12歳以上の小児

80kg未満 20mg×2錠
80kg以上 20mg×4錠

12歳未満の小児は、

体重に応じて

40kg以上

20mg×2錠

又は、顆粒4包

(バロキサビルマルボキシル40mg)

20kg以上〜40kg未満

20mg×1錠

又は、顆粒2包

(バロキサビルマルボキシル20mg)

10kg以上〜20kg未満

10mg×1錠

(バロキサビルマルボキシル10mg)

 

※ゾフルーザの半減期は長く、40mg投与時の半減期(薬成分の血中濃度が半減するまでの時間のこと。)は、約100時間です。約4日間あります。

※本剤の投与は,症状発現後,可能な限り速やかに開始することが 望ましい。[症状発現から 48 時間経過後に投与を開始した患者に おける有効性を裏付けるデータは得られていませんので。 ]

ネコ 使用上の注意

々灰Εぅ襯耕瑤療衢燭 A 型又は B 型インフルエンザウイルス 感染症の全ての患者に対しては必須ではないことを踏まえ, 本剤の投与の必要性を慎重に検討する事。
∨楮泙陵祝錨衢燭砲ける有効性及び安全性は確立していない。適応外です。今後に期待。
K楮泙郎拔欖鏡症には効果がない。

ネコ 重要な基本的注意

々灰ぅ鵐侫襯┘鵐競Εぅ襯耕瑤良用の有無、又は種類にかかわらず,インフルエンザ罹患時には,異常行動を発現した例が報告 されている。異常行動の発現のおそれがあること,自宅 において療養を行う場合,少なくとも発熱から 2 日間,保護者 等は転落等の事故に対する防止対策を講じること。 なお,転落等の事故に至るおそれのある重度の異常行動につい ては,就学以降の小児・未成年者の男性で報告が多いこと,発熱から 2 日間以内に発現することが多いこと,が知られている。

∈拔欖鏡症がインフルエンザウイルス感染症に合併したり,イ ンフルエンザ様症状と混同されることがある。細菌感染症の場 合には,抗菌剤を投与するなど適切な処置を行うこと。

禁忌・・本剤に過敏症の履歴のある者

慎重投与・・重度の肝機能障害のある患者

併用注意・・添付文書には、併用禁忌の薬剤の記載はありません。

ヒヨコ  小児への投与

低出生体重児,新生児又は乳児に対する安全性は確立していない。(使用経験がない。)

小児に対しては,本剤を適切に経口投与できると判断された場合にのみ投与すること。(錠剤です)

鉄欠乏性貧血  妊婦・産婦・授乳婦への投与

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に投与する場合には, 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与 するとなっています。 [妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]

授乳婦に投与する場合には、授乳を避けさせることです。 [ヒト母乳中 への移行は不明だが,ラットで乳汁中への移行が報告されています ]

※現在の学校保健安全法施行規則では,「発症した後5日を経過し,かつ,解熱した後2日 (幼児にあっては,3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。

★臨床上有用な薬剤と考えられる一方、高率にウイルスのアミノ酸変異を引き起こすことが知られており、臨床効果への影響、周囲への感染性については、今後の検討が必要とのこと。

はな 気になる薬価は❔

薬品名 規格 薬価(円)
ゾフルーザ錠10mg 1507.5
ゾフルーザ錠20mg 2394.5

ゾフルーザは、12歳以上の小児と成人の場合は、20mg 2錠ですので、4789円。3割負担で、約1500円。(その他、窓口では、診療代や検査代などがかかります。)

★抗インフルエンザ薬には、タミフル、リレンザ、イナビル各種ありますが、有症状期間の短縮効果的には ほぼ大差がないとみれれています。

★イナビル®(ラニナミビルオクタン酸エステル)とリレンザ®(ザナミビル水和物)は乳糖を使用しており,乳糖中の乳タンパク(カゼインなど)が問題となることから,牛乳アレルギー患者では慎重投与(アナフィラキシーの症例)であることをふまえておく必要があります.

-----お薬110番「ハイパー薬事典」

----日本感染症学会 - ガイドライン より

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